笑顔の漢方ラジオチャンネル本日配信しました!
こちらからご視聴ください
https://stand.fm/episodes/661cae92a66733359adc029b
前回、4月12日(金)のYouTubeでは
寝入りから最初の90分がノンレム睡眠で、ここでいかに深く深く、よい睡眠をとれるかが
疲れを解消して自律神経を整えるうえで大切なポイントという内容でした。
私も、アップルウォッチのアプリ【睡眠時HRV】という数値で
自律神経の状態を測定したところ
やはり「ボウユウソウとエゾウコギ」の漢方を飲んだ日は
HRVが上がって、良い手ごたえを感じているところです。
※HRVとは、心拍変動(心臓の鼓動の間隔を測定)のこと
自律神経がコントロールしているので、ストレスレベルが上がればHRVは下がり、
反対に、日常生活が健全なバランスを保っていればHRVは上がる
さて、今週になって急に気温が上がってきましたね。身体がついていけない!
気温の急上昇は、自律神経バランスを崩す原因になります。
自律神経のバランスは、加齢とともに衰えて乱れやすくなることもあるから
整えることを十分、意識してほしいと思います。
【睡眠の質は夜のすごし方で決まる】
就寝前のすごし方が大切です
①夕飯の時間~午後8時までに夕食を済ます
②お風呂~39~40度ぐらいのぬるめのお湯15分つかるのがベスト
湯船でリラックスすると、深部体温があがるため深い睡眠とれます。
・高い温度での入浴や長風呂はほどほどにしましょう
・シャワー入浴は、身体の深部体温をさげ副交感神経の働きを低下させるためおススメできません
③お酒~寝る直前の酒は眠りが浅くなる
④ブルーライト~寝る30分前にはスマホを置き目を休ませましょう
⑤香り~ラベンダーの香りは良い(ラベンダーティーなど、カモミール、サンダルウッドなど)
⑥不安を取り除く~着ていく服を選んだり、翌朝バタバタしないよい用意しておく
⑦呼吸法~1:2の呼吸法(3秒から4秒かけて鼻から息を吸い込み、6秒かけて口から吐く)3分間
焦りやプレッシャーを感じる時も有効、姿勢は猫背にならず、背筋を伸ばして深い呼吸を
自律神経を整えるのは、深い呼吸が大切です。
「自律神経の話(小林弘幸先生著)」の本の内容から紹介させていただきました
自律神経のバランを守るために自律神経が整う最高の朝のすごし方についてはまた次回へ