うだる暑さが続いていますが、お元気でお過ごしですか。
降り注ぐ太陽!
アウトドアで汗をかき、キ~ンと冷えたビールに枝豆・・・
よろしいですねぇ
そんなふうに夏を楽しむことばかりできればいいのですが
現実はそうはいきませんよね。
どうしても食事は、水分や冷たいもの、
暑さがつづくと、素麺のようなあっさりしたものを中心になり
食欲もダウンしやすく
カロリー不足・栄養不足に。
夜は寝苦しさから睡眠不足になる……
こうなると
夏の暑さに負けて自律神経のバランスが乱れてしまい「夏バテ」状態へまっしぐらです。
私たちの体のすべての細胞が元気に働くためにはエネルギーが必要です。
あたり前ですよね。
そのエネルギーは、私たちは食べ物から得ています。
だから、食欲が落ちるとエネルギーができない、とまあそんな感じなのですが
何を食べて、何を食べたらあかんのか
そんなお話をしたいと思います。
ATPという物質をご存知ですか?
と、急に難しい話になった感じですが・・・
単純に、不足するとしんどい栄養素があるのですよーという話
ATPってなに?
ATP(アデノシン三リン酸)という物質は、私たちが生きていくために必要なエネルギーを蓄えている物質のことです。
私たちは食べ物からエネルギーを得ているわけですが
栄養学的にいえば、
栄養素を消化、吸収、そして代謝することによってATPという物質をつくり、
ATPを分解することによってエネルギーを得ています。
エネルギー不足にならないように、ATPを効率よく作る方法は
タンパク質、鉄、ビタミン、ミネラルをしっかり摂っていくこと
それから、脂肪酸もじゅうぶんとる必要があります。
だから、いつも店頭で
カキ肉エキスの「バランスターWZ」飲んでね、
「レバコール」や「コンクレバン」飲んでね
「バイランCa」飲んでね(鉄が摂れます)といいます。
脂肪酸は、「シーアルパ」で摂ってねと言ってます。
脂質と脂肪、脂肪酸は、混同されがちなのですが、
「脂質」は食事から摂取される広範な栄養素群を指し、
「脂肪」はこれら脂質が体内でストックされた形態、
「脂肪酸」とは、脂質の構成要素のことです。
脂質といえば、太るとか良くないイメージがついていますが
じつは、私たちの体にはなくてはならい栄養素で、ATPを産生します。
脂肪酸は効率の良い燃料なんです。
条件として、鉄不足がないこと
ビタミン、ミネラルの不足がないこと
そして
糖質過多にならないことがポイントです
甘いものの摂り過ぎや食べ過ぎは、ほどほどに。
タンパク質不足+脂肪酸不足+ビタミン不足+ミネラル不足+糖質過多=ATP不足
心と体のバテをつくります。
そう、心のバテもです。
これらの栄養素不足がつづくと
元気が出ない、気持ちも「うつ」っぽくなります。
食生活、大切です。
当店のおすすめ「シーアルパ100」、私は毎日飲んでいます。
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