こんにちは。
今日はお天気がよくて、温かいを通りこえて暑いぐらいになりましたね。
さて、ゴールデンウィーク目前!

にんじん堂薬局では、連休までに皆様へお届けしたくて、ただいま健康通信の発送準備中です。
相変わらずの作業中の写真です・・・

5月に入って、これから気温や湿度がぐんぐん上がってきます。
お天気は周期的に変化し、ジメジメした日が続くと「気がついたらこんなところにカビが!」とショックを受けた覚えはありませんか?
思わぬところにカビが繁殖し私たちを困らせます。食べ物や家の中のカビには普段から気をつけていますよね。

じつは、お腹の中にもカビって存在するんです!

5月号のげんコツ通信は「お腹の中にもカビが生える?」のお話。

この「腸のカビ」が原因でおこる病気は、
なんと日本人の約70%の人がかかっているかもしれないそうです!!

お腹の中の代表的な菌としては、カンジダ菌があげられます。
カビやキノコ菌の仲間ですが、健康な人の腸の中にも住んでいて普段はおとなしい菌です。
「日和見菌」と言って、良くも悪くもなくひそんでいます。
しかし、甘いものや炭水化物(ご飯やパン)の食べ過ぎ ジュースやコーラなどで、
小腸に吸収されなかった糖分が入ってくると
急激に増殖してしまうのです!

困ったことに、カンジダ菌が異常に増殖した結果、小腸の粘膜に炎症がおきて穴が開くといわれています。
「リーキーガット症候群」呼んでいますが、腸が炎症で傷つき、穴があいて『だだ漏れ』状態になってしまった状態。

アトピー性皮膚炎やアレルギー、ぜんそくなど免疫系の病気の原因になります。

 

5月号では、その対策と予防について紹介しています。

発送まであと少しお待ちください。にんじん堂薬局の健康通信の購読ご希望の方は、店頭にてお申込みくださいませ。

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