2024年10月1日から2025年3月31日まで

新型コロナワクチンが、「定期接種」と変わります。

対象者は、65歳以上の高齢者、重症化リスクの高い方(60~64歳)で

それ以外の人は、任意接種(自己負担)になります。

●そもそも、ワクチン接種ってどんな働きしてるの?

ワクチンの働きは、簡単に言うと「病気のリハーサル」です。

運動会でも予行演習をしておけば、本番がスムーズに進行します。

ウイルスの弱くしたものを体に入れて(感染させて)、ウイルスの情報を記憶させます。

それによって、いざ本番となった時には、体は入ってきたウイルスが増える速度より早く

全力で攻撃できるようになるシステムをつくります。

 

が、理論的にはそうなのですが

記憶が苦手なカラダの人もいるので個人差があります

(ワクチン接種したのに、全然効果がなかったよ、というタイプの人)

 

ワクチンは、「ウイルスに感染しない」ようにするためでも

「ウイルスに感染しても症状が軽くなる」ようにするわけでもないです。

 

 

●定期、任意、どのタイプの接種であろうと、

直接、カラダに薬を入れるワクチン接種という行動

人工のウイルスを体に入れて(感染させて)リハーサルをするか、それともしないか

選ぶことをできるのは、私たち自身です

 

 

 

令和6年度、定期接種で使用される新型コロナワクチン

ファイザー モデルナ 第一三共 MeigSeika

ファルマ

武田薬品
メッセンジャーRNA メッセンジャーRNA メッセンジャーRNA レプリコン 組み替え

タンパク

メッセンジャーRNAワクチンとは?

コロナウイルスの表面についているトゲトゲを、スパイクたんぱく質と呼びます。

メッセンジャーRNAは、ヒトの細胞の中で設計図のように働いて次々とスパイクたんぱく質を作ります。

すると免疫の働きでこのスパイクたんぱく質に対する「抗体」が多く作られるようになり、

実際にウイルスが入ってきてもすぐに攻撃できるようになりやすくするワクチンです。

 

レプリコンワクチンとは?

MeijSeikaファルマが製造しているメッセンジャ-RNAワクチンの一種で、商品名は「コスタイベ筋注用」といいます。

自己増殖型mRNAワクチンとして、世界で初めて認可されたものです。

アメリカで開発されたものですが、アメリカでは認可されていません。

世界で唯一、日本のみで認可されています。

ベトナムで1万6000人規模の大きな治験が行われましたが、ベトナムでも認可されていません。

 

レプリコンとは、複製・コピーという言葉からで、

体の中に入ると自らコピーしてどんどん増殖していくのが特徴です。

どんどん自己増殖・・・ちょっと怖いなと思うのは私だけでしょうか。

しかし、

レプリコンワクチンの遺伝情報は10日前後でなくなるため、安全性に問題はない、と言っています。

レプリコンワクチンは、増えるけど、増え続けない、そうです。

 

●ネットのうわさでは、レプリコンワクチンはまわりの接種していな人にも伝播する(うつる)といわれていますが?

うつります。

人間が体に取り入れたものは何でもいずれ外に排出されるものなので、

息、汗、便、尿などから排出されると予想されます。

 

ワクチンを接種した人は、1か月ぐらいかけて体から出しているので

接種していない家族や周りの人に、うつっても不思議ではありません。

伝播する、といいます。

 

先日、叔父の見舞いに病院へ行ったとき

「レプリコンワクチンを接種した人は

病院内への立ち入り禁止」

と入り口に貼紙がありました。

患者様や職員を守るため、だそうです。

 

 

今も接種されているコロナワクチン、今回のレプリコンワクチン

安心・安全と言われていたもので、血栓症など、多くの健康被害がでているのも事実です。

 

レプリコンワクチンは接種しないとしても、

うつりたくないです・・・という方(私もです)

  • レプリコンワクチン接種した人との接触を避けること
  • 外出時は、マスクとできればメガネ、手洗い、うがいに加えて、鼻洗いを、帰宅したら習慣にしましょう。
  • 消毒用アルコールや石けん水で、ワクチンの構造の外側、内側の両方が分解できます。家の中の気になる部分は、消毒用アルコールで拭いて、うすめた石けん水や重曹で拭くとよいです。

 

  • そして、自分の免疫力をしっかりキープです。

 

 

 

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