健康セミナーのお知らせ 「タイプ別胃薬の解説」
11/24(日)午後2時から 「タイプ別胃腸薬の選び方」のセミナー開催します。年末年始を目前に控えて、「私にはどんな胃薬がいいの?」とか「一番いい胃薬ってなに?」など意外とこんな質問が多くよせられます。
皆さんがよく知っているあの胃薬やこの胃薬はどんな胃薬なのか。
タイプ別に分けて、解説していきます。
ぜひ、ご参加ください。ご予約は下の「ご予約ボタン」から、どうぞ!
胃がすいているようで
胃がすいているようで、すいていなく、
胃が痛いようで痛くはなく、
なんとなく熱くひりひりする。
こういう症状を胸やけといいます。
東洋医学では胸やけのことを
東洋医学では胸焼けのことを嘈雑(そうざつ)といって、
とくに、げっぷとともに
酸っぱいものが上がってくるものを
呑酸とか、酸心といいます。
嘈雑のなかにもいろいろとあり
暴飲暴食により、胃腸障害を
起こしたもののほか酸水が
「心」を侵して嘈をなすもの、
つまり今で言う胃酸過多に
よるものや、精神的ストレス
からのもの、回虫によるもの
などに分けています。
胸やけには、いろいろと
付随症状を伴うはずですから、
全身症状をふまえて処方を
決定します。