腎臓の元気を守るための健康トピックスをご紹介します。
「練り物系加工食品」のお話です。
近頃は、ぐっと夜になると冷えてきます。この時期、おでんがいいですよね♪
でも、
かまぼこ、ちくわ、つみれ、さつま揚げなどの練り物系加工食品には、「リン酸塩」という添加物が多く使われている傾向があります。
(カット野菜を使って調理したり、コンビニなどで出来上がった「おでん」を買ってきました、というのは論外です、できるだけ避けましょう)
これら添加物は、腎臓の尿細管という部分にダメージを与えます。
たまに、おでんで練り物を食べたりするぐらいなら問題ありません。
ただ、連日「練り物系メニュー」が続かないように工夫しましょうね。
ハッキリ言って日本の食は、添加物まみれです。
あらゆる加工食品に添加物が含まれていると考えたほうがいいですが、
スーパーで買い物をするとき、頭の隅に「練り物は添加物が多い」という考えがあれば
「続けないようにしよう」という意識が働くはず。
そういう、ちょっとした心がけが意外に大事です。
添加物の「リン酸塩」は老化加速物質であり、不調やだるさ、衰えをつくり
腎臓にダメージを与えます。
人は歳をとると、生命を支える五臓の「腎」のエネルギーが減少していくものですが、
「リン」を添加物で無意識で食べて続けていると、てきめんに機能が低下します。
大切な腎機能を、毎日の食生活や、気になる方は補腎の漢方で守っていきましょう。