「アトピー、ちゃんと治したいのに…
食事、何を足せばいいのか分からない。」
そんなふうに、心の中でつぶやいていませんか?
薬も塗ってる。保湿もしてる。
でも、どこか“内側”が整っていない感じ。
今日は、その“中から整える”ヒントを
料理の中に忍ばせる方法をお話しします。
アトピーの方の中には、
体内で炎症反応が起こりやすい傾向が見られることがあります。。
専門的には、
体内で発生する活性酸素や代謝産物の処理能力には個人差があり、
その差が体調に影響する可能性が示唆されています。
そこで注目したいのが
「香りのある食材」です。
たとえば、
パセリ、ミント、バジル、パクチー。
ウコン、クミン、ブラックペッパー。
ネギ、ショウガ、シソ、ミョウガ。
ニンニク、玉ねぎ。
これらに含まれる“硫黄成分”やポリフェノールは、
体の解毒回路をサポートする栄養素として知られています。
ウコンに含まれるクルクミンは
腸の炎症をやわらげる働きが報告されていますし、
ショウガやニンニクには、
抗菌・抗真菌作用が研究で報告されており、
腸内環境を整える一助になる可能性があります。
でも、ここで大事なこと。
「体にいいから、絶対食べなさい」
これは違います。
ハーブやスパイスが苦手な方、
実はとても多い。
無理に食べる必要はありません。
それは単なる好き嫌いではなく、
今のあなたの体の声かもしれないからです。
お子さんが薬味を嫌がるときも、
叱らずに見守ってあげてください。
成長とともに
受け入れられる味に変わることもあります。
おすすめは、
スープやカレーに“少しずつ”入れること。
休日に、
玉ねぎとひき肉を炒めて、
ターメリックやガラムマサラを加えた
スープカレー。
これならお子さんも喜びやすい。
そしてひとつ注意。
ショウガやニンニクのチューブタイプ。
便利ですが、添加物が多い商品もあります。
原材料表示を一度確認してみるのもひとつの選択肢です。
ただし――
デトックス食材は
「全員に同じ量、同じ方法」でいいわけではありません。
冷えが強い方。
胃腸が弱い方。
乾燥タイプの皮膚の方。
体質によって、
使い方はまったく変わります。
ここが、漢方の“証”の考え方です。
にんじん堂薬局では、
明石市で長年、
一人ひとりの体質に合わせて、
原因を多角的に考えながら整えていくご提案をしています。
来店が難しい方には、
オンライン相談も行っています。
忙しい方。
人の目が気になる方。
遠方の方も、大丈夫です。
「何を足すか」ではなく、
「あなたには、何が合うか」。
その選択肢を一緒に探すこと。
今のケアを続ける未来もありますし、
体質に合った方法を選ぶ未来もあります。
選ぶのは、あなたです。
私は、その選択を
安心してできる場所でありたいと思っています。




