こんにちは!にんじん堂@笑顔の漢方ラジオ.chです

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冷えてますね~。

この辺りは、おかげさまで雪は積もっていないのですが

冬の冷え込みは苦手という方も多いのではないでしょうか。

みなさんは、「冷え対策」どんなことをされていますか?

温かいお鍋を食べるとか、お風呂につかって体を温めるのもありですよね。

 

東洋医学では、附子や乾姜を使って体を温めます。

例えば、冷えると腰や関節が痛んで動かしにくい時には「桂枝加朮附湯」を飲むと、じわっと関節が温まって、痛みが楽になります。

ほかには、冷えてお腹がゆるくなった時とかムカムカに使う漢方薬が「甘草乾姜湯」という漢方です。甘草と乾姜の2種類しか入っていない処方です。ノロウイルスにやられたときなんかも使える漢方です。

 

どちらも、飲むとすぐに楽になるので、応急処置的な役割として使いますよ。

体質や生活習慣によって慢性的に冷えを訴える方は、

今回紹介した漢方ではなく、ちゃんと体を温めることができる体質に改善する方法をとります。

体の熱は、肝臓と筋肉から作られます。

肝臓と筋肉の大好物は「たんぱく質とミネラル」

慢性的に冷えでお困りの方は、たんぱく質とミネラルをしっかりと摂ることで冷え性の改善になります。

おすすめのたんぱく質とミネラルがコンクレバンとバイランCaです。

 

 

 

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