22日の健康測定会は、大勢の方にご参加いただき大盛況で終了いたしました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回、いろいろな健康測定のなかでも
糖化度測定(老化度)でやや高めの値が出る方が多かったです。
糖化は糖質を摂り過ぎると、血中にあふれた糖と細胞を作っているタンパク質とが結びつき
ガラリと性格が変わって反乱おこす「老化を促進する物質(AGEs)」に変わります。
今回、体の中にたまっているAGEsとよばれる最終糖化生成物がどのぐらいあるのかを測定しました。
病気はとつぜんやってくるわけではありません。
自分の体の糖化(焦げ付き)度を知って、これからの生活習慣の見直しに役立てていただければと思います。
糖化は、食べものだけでなくストレスでも進みます。
糖化が進むと、肌には、しみ、くすみ、たるみ
骨が糖化すると、骨粗しょう症に。
血管で起こると、動脈硬化
脳で糖化が進むと、認知症になることも分かっています。
次回、またいつか健康測定会をいたします。ときどきHPチェックしてくださいね。