昔から「腹八分」と言われてきたように、食事を自分でコントロールする強い意志を持つことは大切です。
老化を抑えるには、好きなだけ食べさせた場合の7割にとどめた方が良い、とカリフォルニア大学の研究でもわかっています。
メタボリック検診ではないですが、肥満があらゆる生活習慣病の温床になることは周知の事実。
統計によれば、肥満の人は正常体重の人に比べて、糖尿病が約5倍、高血圧症が約3.5倍、胆石症が約3倍、痛風が2.5倍、心臓血管障害が2倍、関節炎が1.5倍も多いのです。
カロリーの摂取過剰が活性酸素を大量に発生させて、遺伝子を傷つけることも確かめられています。
特に、中年期以降の方の肥満はご用心ください。
カロリー過多で肥満体型になると、大量のエネルギーが必要になりますよね?
だから大量の酸素を取り入れて糖分や脂肪を燃焼(酸化)し、大量のエネルギーを得るようカラダの仕組みが変わってくるのです。これが活性酸素の大量発生を招く原因となります。
しかし、朝ご飯抜きのライフスタイルはおススメできません。
また、早食いも脳が満腹を感じる前に大量にお腹へ詰め混んでしまうので、改善したいライフスタイルです。
三度の食事は控えめな量でよく噛んで食べること。当たり前のことのようだけど、これが健康の基本なのです。
さらに、最近ちょっと太ったかな?と感じる人は、カラダの代謝を上げるため朝食後にアミノレブリン酸の錠剤がオススメです。