まずは現在、何らかの大変な状況にある皆様に心よりお見舞い申し上げます。
イベントの自粛、小・中・高校などの休校、会社の一時休業など
影響がだんだん大きくなっている新型コロナですが、これ以上、深刻化させないためにも
私たちひとりひとりが体調管理をしっかりしましょう。
【カジュアル健康相談】
めぐりをあげて軽やかに!
病気とは「気」のバランスが崩れた状態のこと
心と体の予防と元気づくり #神戸 #明石 #漢方相談 #陰陽五行
来ただけで元気になる「にんじん堂薬局」
薬剤師の竹内です。
今日は、
新コロも気になるけど、マスク不足の今年の春はつらい・・・とお悩みの花粉症の方へお伝えしたい情報です
暖かい日と寒い日が交代にやってきて、だんだん春めいてきました。
くしゃみ、鼻水、鼻づまり・・・花粉症などのアレルギー性鼻炎において「花粉」は単なるきっかけ
花粉症になるのもならないのも、自分次第なのです。
花粉症がでる人は、①生活習慣 ②食べもの ③花粉 の3つが重なっておこる症状です。
生活習慣の乱れだったり、かたよった食生活だったり
無意識で作っている生活のクセで、花粉症などのアレルギー体質を悪化させていることがよくあります。
治すことは、体質改善+食事(生活改善)
食べものについてご紹介すると、まず下の3つは控えてください。
×① 水分のとりすぎ →むくみ
×② 冷たいもの → 冷え+むくみ
×③ 甘いもの → むくみ
花粉症は、粘膜の「むくみ」。
毎年5月下旬ごろから6月に鼻炎がつらくなるとお悩みの方が「ヒノキ」のアレルギーみたいで・・・
と話されていましたが
もしかしたら、「湿」が影響しているのかなと思います。
ジメジメのシーズンには、体の余分な湿邪をとってくれるような漢方処方があります。
食事の改善とあわせて、漢方薬も試してみてください。