暑い!暑い!と言っていたのに、朝晩は肌寒くなってきました。
この夏「冷たいもの」を摂りすぎた方は、知らず知らずに「冷え」がたまっていて、秋冷えの症状がでています。
お腹がゆるい、疲れやすい、セキがいつまでもでる、鼻水が出る、のどが痛い、眠りが浅い、むくみやすい・・・
こんな「秋冷え」症状ありませんか?

お腹・腰をさわってみて冷たく感じたら、身体の大切な中心部が冷えているということです。
胃の裏には、内臓を動かす自律神経のスタート地点、太陽神経叢(たいようしんけいそう)というツボがあります。
朝いちばんのお湯割りドリンク、サメミロンと一緒に飲んでください。
胃を温めることで、まわりの臓器やそれを動かしている自律神経にもぬくもりが伝わります。
ドリンクがちょっと苦手という方には、「双参(そうじん)」顆粒タイプを白湯でお飲みいただく方法も良いです。

また、体を温める食材を摂るようにしましょう。
石原先生の著書「体を温めるレシピ」から引用させていただくと、身体を温める食材は、まず寒い地域で生産されたものだそうです。
また、体を温める食材の目安に「色」があります。色の黒っぽい食材や濃い色の食材の方が、体を温めてくれるようです。白米より玄米の方が良いとされるのも身体を温めるものだからなのですね。
根菜類やいも類のように、地下にできるものも身体をあたためてくれます。そして、ねぎ、しょうが、ニンニクなどの薬味といわれるもの、唐辛子などの香辛料、スパイスが体を温めてくれます。

 

 

現代人のストレス、栄養、美容、健康を 漢方と自然薬で研究し追及する
にんじん堂薬局

 

 

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