食べすぎによる肥満のことを「悪太り(わるぶとり)」といいますが、肥満の原因は他にも、ストレスや代謝の低下、冷えなどがあり、メタボ体型は、糖尿病、脂質異常症、高血圧などの生活習慣病とも密接にかかわっています。

太りすぎは、外見上だけでなく健康的にも良くないとわかっていても、なかなか痩せられないものです。
肥満を解消したいから、むやみに食べる量を減らすと「筋力」が落ち「ストレス」がたまってしいますよね。

 

漢方の考えは、「気(元気)」、「臓器に栄養を与える血」「身体に潤いを与える血以外の水」の3つの要素のバランスを整えることから。だから漢方ダイエットは、気・血・水の代謝をあげて、その人が身体に滞った余分なものを出せる体質にリセットします。

 

「漢方」と「栄養バランスがとれた食事」と「適度な運動を。あわせて「アミノレブリン酸」を飲むと弱っていた代謝があがるので良いです。また、女性ホルモンのアンバランスから太った人は、「麹菌発酵イソフラボン」が強い味方になってくれます。

 

 

固太りタイプ
防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
脂っこい食事・甘いものを過剰に食べている人
さらに、その代謝がうまく行われないために便秘し、食べ過ぎで排泄が悪い人におすすめ

水太りタイプ
防己黄耆湯(ぼういおうぎとう)
汗のかきやすい傾向がある人の肥満症(筋肉にしまりのない、いわゆる水ぶとり)
手もベタッとしていたり、汗をよくかくタイプ
からだの皮膚表面の働きが悪いため水分代謝がうまく行われていないので、それがむくみとして現れ水太りの状態になります。このタイプの肥満には元気をつけ、体を温めて消化器の働きをよくし,水分代謝をよくします。

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元気と若さを保つコツ
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