加齢に伴って心身の活力が低下する「フレイル」を防ぐため、厚生労働省は65歳以上のお年寄りが1日にとるタンパク質の目標量を体重1kgあたり1g以上が望ましいとした。 フレイルとは、健康な状態と要介護の間の虚弱状態。筋力や認知機能、社会とのつながりなどが低下した状態とされ、放っておくと介護が必要となる。予防には軽い運動や食...
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竹内史子
薬剤師:竹内 史子(たけうち ふみこ)
〇検査で異常がないのに体調がすっきりしない
〇いろいろな面で衰えを感じる
〇赤ちゃんがなかなか授からない
〇心が元気にならない
/そういったご相談が多いです。
食事や生活のことも詳しくおたずねして健康を目指すお手伝いをします。
漢方薬や栄養補助食品をを上手にとり入れて、もとの元気を取り戻しましょう。
竹内史子の記事一覧
主食を完全に抜いた「糖質制限ダイエット」はおすすめではありません。 糖質をたくさん含む炭水化物は太るもと。カットすれば当然やせていきます。 ただし怖いのはリバウンドの危険性が高いことです。 炭水化物が大好きで、毎食欠かさず食べていた人がいきなりやめてしまうとどうなるでしょう。 ストレスに負け、がまんしていたおやつなどを...
同じ食生活なのに太った、ダイエットしても痩せにくくなった・・・年齢の悩みのなかでも、特に多いのは肥満。 ひとつには、基礎代謝の低下が原因です。30歳ぐらいから筋肉量が減ることから起こります。 基礎代謝とは、生命維持に使われるエネルギー量。 基礎代謝が低下したのにもかかわらず、同じ量だけ食べていれば、当然その余過剰分が脂...
昔から「腹八分」と言われてきたように、食事を自分でコントロールする強い意志を持つことは大切です。 老化を抑えるには、好きなだけ食べさせた場合の7割にとどめた方が良い、とカリフォルニア大学の研究でもわかっています。 メタボリック検診ではないですが、肥満があらゆる生活習慣病の温床になることは周知の事実。 統計によれば、肥満...
「知っておきたい!女性の不調ケア」をリニューアルしました。 女性は、38歳以降から女性ホルモンの分泌量が減少するため、身体の悩みも変化します。 プレ更年期、更年期、閉経後に起こりやすい症状について、【こちら】のページをお読みいただけるとうれしいです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 元気と若さを保つコツを提案...
こんにちは。サクラの便りが届く4月です。 平成もあとひと月になりました。お元気でおすごしですか? 春ですね~なんて、うかつに薄着で外出すると「寒っ!」と いう思いをする羽目になる今日この頃。 気温差に体が適応するためにストレスがかかり、いつもより余分なエネルギーを消耗して、 自律神経のバランスがくずれやすくなります。 ...
おかげさまで35周年をむかえます。 35年前の1984年3月31日ににんじん堂薬局は開店しました。 あの頃のことは、つい最近のことのように覚えています。 じつは妊娠7か月だったので、夫と私とお腹のなかにいた長女で「2.5人」でスタートしました。 あれから、たくさんの方との出会いがあり、たくさん学ばせていただき、35年。...
漢方で「解熱」の薬といえば、「地竜(ジリュウ)」。 地面の竜?ミミズが成分なのですよ。 ミミズなんて、ちょっと気持ち悪い印象ですが、発熱に地竜はよく効きます。 医薬品になっているミミズは、衛生管理がしっかりした環境で育てられたクリーンなミミズ 風邪の初期なら、葛根湯といっしょに服用しても良いですし のどの痛みが強い時は...
日差しが明るくなって、春めいた陽気・・・でも花粉症の人にはつらい1週間となりそうです。 全国的に見ても、「多い」また「非常に多い」の天気予報 スギ花粉の多い日や多い時間帯は、その日の気象条件や季節によって変わりますが、一般的には、お昼前後と日没後に多くなるようです。 <花粉の飛散量が多くなる日> ・晴れて、気温が高い日...
3月9日の今日は、サンキューの日。 久しぶりに青空が広がり、まさにサンキュー!と思ってしまいます。 日が長くなって心はウキウキ、春本番までカウントダウンです。しかし花粉の飛散量もピークです・・・ 花粉症大丈夫ですか? 食品添加物やPM2.5などによる食や生活環境の変化から、生体の防御反応であるはずの免疫機能のバランス...
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