ある日、こんな相談がありました。
「先生、食事も気をつけてるんです。
甘いものも減らしてるし、添加物も避けてます。
でも、なぜか良くなったり悪くなったりするんです。」
…それ、あなたも感じたことありませんか?
アトピーは皮膚の問題。
そう思って、外側から整える努力をしている。
でももし——
体の中で炎症がくすぶっているとしたら?
アトピーは、
体内で続く炎症反応を“火事”にたとえられることがあります。
ステロイドや抗アレルギー剤は、
いわば優秀な消防士。
火は消してくれる。
でも、
火種が残っていたらどうでしょう。
また、どこかで燃え上がるかもしれません。
では、
その“火種”とは何か。
ひとつの可能性として
近年注目されているのが
カビ毒(マイコトキシン)です。
カビそのものではなく、
カビが産生する化学物質。
見た目では分かりません。
一部の穀類では
保存や輸送環境によって
マイコトキシンが検出されることがあります。
ナッツやドライフルーツも同様です。
「体に良さそう」で選んでいるものが、
体質によっては負担になっている可能性。
しかも——
排泄しやすい人と、
しにくい人がいる。
一部では、
アトピー体質の方に
排泄機能の個人差が関係している可能性が
示唆されています。
最近では、
マイコトキシンが免疫細胞に影響を与える可能性についても
研究が進められています。
だからこそ、
“減らす”という選択肢。
グルテンを控える。
保存状態を意識する。
国産・個包装を選ぶ。
小さな積み重ねです。
でも——
本当に大事なのは、
ここから先です。
実は、
「カビ毒を減らす」だけでは足りません。
問題は、
“排泄できる体かどうか”
ここが核心です。
体の中には、
解毒・排泄を担う仕組みがあります。
肝の働き
腸のバリア
胆汁の流れ
ミネラルバランス
これらが整っているかどうか。
漢方では、
これを「証」で見立てます。
同じアトピーでも、
肝が弱っているタイプ
脾が弱いタイプ
湿がこもっているタイプ
血虚タイプ
まったくアプローチが違います。
だから、
「みんなに同じ食事制限」では
うまくいかないことがあります。
にんじん堂薬局では、
伝統的な証の見立てを基本に、
体質
生活背景
ストレス状態
排泄の状態
を丁寧に確認します。
火を消すだけでなく、
火種を扱える体に近づける。
これが根本から整えるという考え方です。
未来は、
今の選択で変わります。
来店が難しい方には
オンライン相談も行っています。
人目が気になる方、
忙しい方、
遠方の方もご利用いただいています。
「ずっと付き合うしかない」と
思い込んでいた不調に、
体質から見直すという選択肢を。
安心して話せる場所が、
西明石にあります。
にんじん笑顔の漢方🥕
にんじん堂薬局
☎078-927-7393




