こんにちは。
冬になると、お肌のかさつきやかゆみ、気になりませんか?
アトピー体質の方は特に、
もともと乾燥肌で、肌のバリア機能が崩れやすいんです。
だからこそ、保湿は「肌を守る」だけでなく、「健康な肌を育てる」ケアです。
保湿剤にもいろんなタイプがあります。
ローション、スプレータイプ、クリーム、ジェル、軟膏…それぞれに特徴があるんですよ。
たとえば、ローションやジェルタイプは軽くてさっぱり。
朝やお出かけ前におすすめで
一方、クリームや軟膏タイプは油分が多くて、乾燥が強い冬の夜にぴったり。
ただし、「保湿力が高ければいい」というわけでありません。
体質によって、軟膏を塗ると汗腺をふさいでしまって、汗がこもり
かえって「ムズムズかゆくなる」ということもあります。
今日は、「藍(あい)」の力で肌を守り、乾燥を防ぐラップジェルをお伝えします。
藍といえば、藍染で知られていますが、
実は昔から虫よけや傷の治療にも使われてきた薬草なんです。
その原料は「バンランコン(板藍根)」といって、
根を乾燥させたものを生薬として利用します。
中国の古い医学書にも「清熱解毒(せいねつげどく)」――
つまり“熱を冷まし、炎症をしずめる”薬として紹介されています。
こちらが、その藍のエキスを配合した藍ラップジェルです。
見た目はジェルなんですが、
つけるとローションみたいにサラサラ。
でも、あとがしっとり。
炎症をやさしく抑えながら保湿してくれるので、
乾燥しやすい冬や、敏感肌・アトピー体質の方にもおすすめです。
保湿って、“肌をしっとりさせる”だけじゃなくて、
“健康な肌を育てるケア”なんですよ。
保湿ケアは、入浴後3〜10分以内に!
お肌のうるおいがぐっと保たれます✨
藍のチカラで、炎症をおさえながらしっとり整える冬のケア。
気になる方は、にんじん堂でぜひお試しください🌿
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
フォローして、漢方の知恵で整える冬のお肌づくり、続けていきましょう❄️




