漢方の”気・血・水”のなかの「血」のお話
「血」とは、血液のこと。
全身に栄養を供給して潤す働きがあります。
「血」が足りている人は、顔色がよく、肌や髪に潤いと艶があります。
うちの小学生の孫は触りたくなるほど髪がつやつや光っていて、「血」が充実しているのだと思います。
そして「血」は、心にも影響を与えているので、血が十分足りていれば心が充実し、感性もキラキラします。
反対に、血が不足している人は、眠りが浅かったり、不安感や心配性、イライラしやすい、などの特徴が・・・
女性は毎月生理があり、出産などでも「血」を消耗してしまうので、「血」が不足しているタイプの人は多いです。
漢方では「四物湯」などをベースにした薬方で、治療していきます。
少しずつ疲労感やだるさが解消され、お肌も髪もきれいになるし、心までも軽くなります。
ご相談ください。
<ご案内>
7/22(金)10:00~5:00
健康測定会を実施します。(ご予約優先)
モニター画面で、毛細血管・血流の様子も観察できます。
当日は、専門の方が来て測定します
午後に少し残席あります。ご来店ください。