おはようございます。

咳のご相談で

「麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)」の問い合わせが続いたのでこのお薬の使い方をかいてみます。

 

この時期、とくに咳がでると気になりますよね。

もしかして?なんて。

 

おひとりめの方は、昨年暮れに咳が続き

「麻黄附子細辛湯」を病院で処方されてのんだら、のぼせたみたいになったというお話でした。

 

麻黄附子細辛湯は、冷え性タイプの人がさらに寒邪に外感して、咳、たん、鼻水が出ているときにあいます。

元気がなくて、寒がりさん

麻黄(まおう)+附子(ぶし)の組み合わせなので、すっごくカラダを温めてくれます(補陽散寒)

 

この方は、この薬をのむほど温める必要なかったのかなと思いますが、いかがでしょう。

 

もう御一方はラインからのご相談でした。

5月なのに雨が降って、気温はちょっとひんやりですよね。

お母様の咳が早く治まりますように。

 

 

咳はつらいですが、その原因も「肺寒」なのか「肺熱」なのか・・・処方もベクトルの向きがいろいろあります。

 

今日は自宅で「咳」についてもう一度整理し、勉強したいと思っています。

皆様、良い日曜日をお過ごしくださいませ。

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今朝のお味噌汁

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