いきなりですが、
昨日のばんご飯、何食べましたか?
とっさに聞かれると、一瞬うろたえますが、
落ち着いて思い出せば2日くらい前の食事の内容は思い出せますね?
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漢方では記憶力は「腎」の力によって管理されていると考えています。
現代医学での腎臓をさしているのではなく、各自が生まれ持つ生命力や元気の源を蓄えています。
これを腎精といいます。
この腎精が低下してくる老人はどうしても物忘れが激しくなります。
同じ年齢でも、物忘れが多い人とそうでない人の違いはこの腎精の量のちがいが原因です。
逆に、若い方でもうっかりミスやボンミスが多いなど集中力にかけている方もこの腎精が不足しているからなんですね。
漢方では、竜骨牡蛎湯(リュウコツボレイトウ)などを使います。
この処方には、「牡蛎」つまり、海の牡蠣に豊富に入っている「ミネラル」で腎精を補うわけです。
漢方はちょっと敷居が高いな、と思う方は
牡蠣肉エキス粒をしっかりと飲まれると日に日に回復していくのを実感されると思います。
この春、新しく環境が変わったになったばかりの方で、
なんかやる気が出ない、
集中力が途切れがち、
うっかりミスや物忘れも増えてきた
と感じる方は、「牡蠣肉エキス粒」をお試しになることをおすすめします。
また冬から夏に季節が変わるときは、ヒトの体の中も冬用の体から夏用の体に変わっていきます。
この時に腎精をたくさん消費します。
いつも季節変わりの時に体調がよくないという方は、
腎精が不足しているかもしれませんから牡蠣肉エキスをお試しください。
牡蠣肉エキスで頭も体もスッキリさせてさわやかに過ごしたいですね。