今回は、花粉症の話です。
私は、40年以上の花粉症のキャリアです。
基本的に、スギ花粉とヒノキ花粉の両方にアレルギー反応があります。
年によって違いますが、だいたい2月初旬から始まり、5月のゴールデンウイークに終わるという肌感覚です。
したがって、1年の1/4は、体調が悪いというになります。
私が20代のころは、花粉症には、病院でもらうステロイド系の点鼻薬しかありませんでした。
しかし、ある時、ステロイドは使い続けると体に良くないと聞かされて、使用を止めました。
それ以来、花粉症に対する効果的な手段が無くなり、本格的な花粉症の苦しみが始まった次第です。
とにかく、当時は、くしゃみの連発で周りからは嫌がられ、鼻づまりが酷く、寝るときも口で息を
するので喉を痛め、目が覚めれば目ヤニで目があかないことが多々ありました。
今では良い薬も市販されており、かなり、花粉症の症状を抑えることが出来るようになっています。
私もいくつもの薬を試しましたが、結局、現在の対処法は、12月下旬からタウロミンを飲み始めて体を慣らして行き、2月からの花粉症の時期に備えることです。
飲む量も症状にあわせて増やしても副作用が無いので安心です。
ところで、コロナのマスク対策は、花粉症対策でもあります。
現在、ほとんどの人がマスクをしていますが、これは、そのまま花粉症対策にもなっているわけです。
いままでは、花粉症対策でマスクをしていると他人に避けて通られているような気がしてなりませんでしたが、
コロナ禍ではマスクをしている人が多数派ですので、そんな余計なことを考えずに済みますね。