手にハンドクリームを塗ったあと、少し残った分をカサつく頬にも。

「同じ保湿だし、顔にも使えるかな?」
「一本で済むと便利なのに」

そんなふうに思うことはありませんか?

答えは、製品によります。顔や全身にも使える製品はありますが、すべてのハンドクリームが顔への使用を想定しているわけではありません。

塗る前に確認したいのは、「顔に使えるか」と「自分の肌に合うか」の二つです。

① 顔に使える製品かを確認する

まず、容器の表示やメーカーの説明で、使用する場所を確かめましょう。

「顔・全身に使える」と案内されているものもあります。一方、手のケアを目的とした製品もあります。

「ハンドクリーム」という名前だけで、顔に使える・使えないを判断するのは難しいのです。

容器に顔への使用について書かれていなければ、メーカーの公式サイトを確認するか、メーカーや薬剤師に聞いてみてください。

香りや塗り心地が気に入っていても、まずはその製品の使い方を確認することから始めましょう。

② 自分の肌に合うかを確認する

顔に使える製品でも、自分の肌に合うとは限りません。

手では気にならなかったクリームが、顔ではしみる。塗ったあとに赤みやかゆみが出る。そうした場合もあります。

「使えると書いてあるから、少しくらい我慢しよう」

無理に続けなくて大丈夫です。刺激や赤み、かゆみなどが出た場合は使用をやめ、症状が続くときは皮膚科などへ相談してください。

肌に合うかを考えるときは、乾燥だけなのか、赤みや湿疹もあるのかという肌の状態も手がかりになります。

一本にまとめる?使い分ける?

一本で済むと、手間も荷物も減りますよね。

ただ、手には使いやすくても、顔ではベタつきや香りが気になることもあります。

顔への使用が案内されていて、肌にも合うなら兼用する方法があります。使い心地が合わなければ、顔用の保湿剤と分ける方法もあります。

便利さと、肌に合うこと。その両方を考えてみましょう。

迷ったら、商品の写真を見せて相談を

「このクリーム、顔にも使えますか?」

難しい説明は必要ありません。商品名と容器の裏面が分かる写真があると、相談しやすくなります。使いたい場所や、今の肌の様子も教えてください。

にんじん堂薬局では、製品の使い方についての疑問も伺います。ご来店が難しい方には、オンライン相談も行っています。

一本で済むと便利。でも、手のお気に入りが、頬のお気に入りとは限りませんね。

ご相談はLINEからどうぞ→ https://lin.ee/Pbv60X3C

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