やっと体温計が少し入荷しました。残りわずかです。ご入用の方はお早めに。

(マスク、消毒用アルコールは、なかなか入荷せず現在も品切れです)

 

この時期、検温を義務付ける会社などが増えています。

お客様からよく耳にするのは

「平熱が35度台で低い」というお話。

 

私がいつも思うのは、まずひとつめに

「正しく体温、計れていますか?」ということ

体温計は、斜め下からわきの下にあてます。

そのとき計る方の腕の手のひらは上向きにしてください。わきがしっかり締ります。

 

体温は、朝4時ごろがいちばん低くて午後から夕方がやや高くなります。

食後すぐは体温が上がりますから、食間やお腹の空いている時間に何回か計ったものが自分の平熱です。

平熱より、約1度前後高くなった時は「発熱」

 

そして、正しく計れているのなら

「平熱がなぜ低いのか生活習慣、見直しませんか?」ということ

 

低体温は、基礎代謝が低いということです。

たとえば、排泄機能も下がるので、むくみやすく便秘肥満がおこりやすいです。

平熱が低いのは、放っておいたらあかんやつです!

 

血行が悪く、自律神経の働きやホルモンバランスの乱れ、

アレルギーなども誘発されます。

ガン細胞は、よく言われているように、35度台の状態をもっとも好みますよ

 

低体温では、病気から体を守る免疫力が下がること。怖いと思いませんか?

手洗いや消毒も大切ですが、それよりも健康なときから平熱をあげる努力をすることがもっと大切。

 

①冷たい飲み物、食べ物は控えましょう。

身体を温める食品を意識して食べましょう(ショウガ、ネギ、ごぼう、れんこんなど)

②お風呂は、湯船につかってください(シャワーですまさない)

③適度な運動。筋肉を増やし、基礎代謝をあげましょう。

④低体温をサポートする漢方薬があります。

 

★気になる方はご相談ください

お問合せ 078-927-7393

にんじん堂薬局

 

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