「湿疹の場所、なんで変わるの?」
最近、こんな相談が増えています。
「子どもの頃は顔ばかりだったのに、最近は首と背中なんです…」

これ、
実は珍しくありません。
しかも不思議なのが、
“かゆみ”そのものは同じように感じるのに、
出る場所だけ変わる。
これ、
すごく不安になりますよね。
「悪化したのかな?」
「体質が変わった?」
「何か悪いことしてる?」
ネットで調べれば調べるほど、
情報が多すぎて、
逆に迷子になる方も少なくありません。
でも、
漢方相談をしていると、
ここにはある“傾向”が見えてきます。
たとえば乳児期。
額、ほっぺ、口まわり。
いわゆる“顔中心”に出やすい。
これは皮膚の薄さや、
汗、よだれなど、
外からの刺激を受けやすいことも関係すると考えられています。
そして幼児期になると、
今度はひじの内側、
ひざ裏、
首まわり。
「なんでそこ?」と思う場所に変わってくる。
さらに思春期から成人では、
顔、首、胸、背中。
特に上半身に悩みを抱える方も増えてきます。
ただ、
ここで大事なのは、
“場所だけで決めつけない”
ということなんです。
同じ首の湿疹でも、
汗なのか、
乾燥なのか、
生活リズムなのか、
ストレスなのか。
実際には、
いろんな要素が重なっていることがあります。
だから、
「これだけが原因」
とは言い切れない。
でも逆に言えば、
見る角度を変えることで、
整えるヒントが見えてくることもあります。
ここから先は、
実際の漢方相談で、
私がかなり重要視している
「湿疹の場所で見る体質の傾向」
について、
できるだけわかりやすくお話しします。
特に、
-
首ばかり気になる人
-
背中が悪化しやすい人
-
ひじ裏がずっと治まらない人
には、
ヒントになるかもしれません。
“場所”を見ると、体のクセが見えてくる
漢方相談では、
「どこに出ているか」をかなり大切にします。
たとえば首。
首に出やすい方は、
汗や摩擦だけではなく、
“熱が上にこもりやすい傾向”
を感じるケースがあります。
逆に、
ひざ裏やひじ裏ばかり繰り返す方。
こういう方は、
乾燥だけでなく、
皮膚のバリア低下や、
疲労感、
睡眠の質が重なっていることもあります。
背中や胸は、
皮脂や汗だけでは説明しにくい場合もあります。
だから、
にんじん堂薬局では、
「薬を選ぶ」
より先に、
-
睡眠
-
食事
-
汗のかき方
-
疲れ方
-
冷え
-
ストレス状態
ここをかなり細かく見ています。
同じ“かゆみ”でも、
体の中の状態は人によって違うからです。
漢方は、
表面だけを見るというより、
“その人全体を見る”
そんな考え方に近いかもしれません。
最近は、
明石市だけでなく、
オンライン相談で遠方の方からのご相談も増えています。
「人に見られたくない」
「忙しくて行けない」
そんな方でも、
自宅から相談できる時代になりました。
もし、
「これ、自分のことかも」
と思ったら。
焦って決めつける前に、
一度、
体全体を見直す選択肢もあるかもしれません。
ここをクリックすると本文のYouTubeをご覧いただけます。
にんじん笑顔の漢方🥕にんじん堂薬局 ☎078-927-7393




