「健康のために歩いたのに、帰ってからかゆくなった」
アトピー性皮膚炎があると、そんな経験から運動をためらうこともありますよね。体を動かして気分転換したい。でも、あとでかゆくなるのは困る。その板挟みは、なかなかつらいものです。

ただ、運動をするか、全部やめるか。その二択で考えなくてもよいかもしれません。見直したいのは、体の熱さと汗への対処です。
■運動は味方?それとも、かゆみのきっかけ?
運動は、直接かゆみを止める治療ではありません。一方で、ストレスを和らげる助けになります。ストレスが肌の調子に影響する方にとっては、無理なく体を動かすことが、日々の健康を支える習慣の一つになるでしょう。
ただし、体が熱くなったり、汗が肌に残ったりすると、かゆみのきっかけになる方もいます。
つまり、「運動は肌によい」「汗をかくから運動はダメ」と、一言では決められないのです。自分の肌に合わせて、動き方を調整することが大切です。
■まずは、涼しく、短く、心地よく
例えば、涼しい時間帯に短い散歩から始める方法です。暑い日は、温度を調整できる室内で軽く体を動かすのも選択肢になります。
最初から歩数や時間の目標を達成しようとせず、「気持ちよく終われるくらい」を目安にしてみませんか。
途中で暑くなったり、かゆみが出たりしたら、いったん休んで体を冷ましましょう。肌の炎症やかゆみが強い日は、お休みすることも選択肢です。
■汗はゴシゴシ拭かず、やさしくケア
汗をかいたら、清潔なタオルでやさしく押さえます。かゆいからと強くこすると、肌への刺激になりかねません。
運動後は、熱くないシャワーで汗をやさしく流し、肌をこすらず水分を拭き取って保湿を。汗をかくたびに、石けんで全身をゴシゴシ洗う必要はありません。
「運動中からかゆいのか」「終わってしばらくしてからかゆいのか」も、振り返ってみてください。時間帯や運動量、汗への対処を調整する手がかりになります。
■肌と相談しながら、続け方を探す
運動は、必要な治療や保湿に代わるものではありません。いつものケアを続けながら、自分に合う動き方を探していきましょう。
にんじん堂薬局では、お肌の状態や生活習慣を伺い、日々のケアを一緒に考えています。ご来店が難しい方には、オンライン相談も行っています。
目指すのは、汗だくになることより「今日は気持ちよく動けた」。肌との付き合いまで、根性勝負にしなくて大丈夫ですよ。
ここをクリックすると本文のYouTubeをご覧いただけます。
ご相談はLINEからどうぞ→ https://lin.ee/Pbv60X3C
#アトピー #アトピー性皮膚炎 #汗とかゆみ #運動後のかゆみ #敏感肌 #保湿ケア #スキンケア #にんじん堂薬局 #明石市 #漢方相談 #オンライン相談 #笑顔の漢方




