食べたあと、かゆくなった。
「さっきの食べ物が原因かな?もう食べないほうがいい?」

アトピーがあると、食事との関係が気になりますよね。

ただ、一度かゆくなっただけでは、その食べ物が原因とは判断できません。食べ物を次々に減らす前に、症状が出たときの様子を確かめてみましょう。

「あれもダメ」が増えていませんか?

ネットで「アトピーに悪い食べ物」を調べて、あれも控え、これもやめる。

肌のために頑張っているのに、「何を食べたらいいの?」と食事が不安ばかりになるのは、しんどいですよね。

食べ物が症状に関係する人もいます。でも、誰もが同じ食品を避ける必要があるわけではありません。

心配だからと食品を次々に抜くと、必要な栄養まで足りなくなることもあるんです。特に成長期のお子さんは、自己判断で食事制限を広げないことが大切です。

食べ物を抜く前に、まずメモ

気になる症状が出たら、次の三つを残しておきましょう。

① 何を、どのくらい、何時に食べたか
② 食べてから、どのくらい後に症状が出たか
③ どこに、どんな症状が出たか

「夕食後にかゆかった」だけより、「食べて30分後に腕がかゆくなり、赤みが出た」のほうが、状況を伝えやすくなります。

赤みや発疹があれば、写真も残す。汗をかいていた、暑かったなど、そのときの様子も添えてください。

食べたものだけに目を向けず、症状が出た前後の流れを残すのがポイントです。

同じ食べ物で繰り返すなら

記録だけで、食物アレルギーを診断できるわけではありません。同じ食品で症状を繰り返す場合は、その記録を持って医療機関へご相談ください。

「本当にこれが原因かな?」と、自分で食べ直して確かめることは避けてくださいね。すでに診断を受けている方は、指示された食事管理を続けてください。

食後に息苦しさや喉の締めつけ、ぐったりするなどの症状が出た場合は、記録より救急対応を優先し、119番へ連絡してください。

食事の不安も、ご相談ください

にんじん堂薬局では、食生活や保湿、薬の使い方についてのお話を伺っています。

「控える食品が増えて困っている」「相談するとき、何を伝えればいいか分からない」。そんな内容でも大丈夫です。食物アレルギーの診断は医笑顔の漢方機関で行いますが、相談に向けた情報の整理もお手伝いします。

ご来店が難しい方には、オンライン相談も行っています。

食べられるものを減らす前に、判断の手がかりを増やす。
食卓に、不安ばかりを並べなくて大丈夫ですよ。

ご相談はLINEからどうぞ→ https://lin.ee/Pbv60X3C

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